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行政法の法源に関する次のア〜オの記述のうち、妥当なものはいくつあるか。
ア憲法98条1項は、この憲法が「国の最高法規」であると定めているが、憲法は、国家の統治の基本的な仕組みと国民の基本的人権を定めるものであり、行政法の法源からは除かれる。
イ通説は、行政法は法律による行政の原理から成文法が中心となるが、慣習法・判例法・条理といった不文法源も、成文法の欠けたところを補ったり解釈の基準となったりするとしている。
ウ公式令廃止後の法令の公布の方法が争われた事件で、判例は、特に国家が他の適当な方法で公布を行うことが明らかな場合でない限り、公布は官報によるとし、「たとえ事実上法令の内容が一般国民の知りうる状態に置かれえたとしても、いまだ法令の公布があつたとすることはできない」とした。
エ憲法94条は、地方公共団体が「法律の範囲内で条例を制定することができる」と定めており、条例は、文書の形で定められた法であるから、法律と同様に行政法の成文法源となる。
オ憲法73条6号は内閣の事務として政令の制定を挙げており、政令には、法律の委任がなくても罰則を設けることができる。

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