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法律科目の泉
行政法
行政行為の瑕疵・取消しと撤回・附款
行政行為の瑕疵(無効と取消し・承継・治癒・転換)
中級 第1問
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行政行為の瑕疵に関する次の記述のうち、判例に照らし、最も妥当なのはどれか。
1
課税処分の無効が争われた事件で、判例は、譲渡所得が全く無いのにあるものとしてされた課税処分について、課税要件の根幹についての過誤があるとしつつ、その瑕疵が外形上明白でない限り当然無効とはならないとして、被課税者の無効の主張を退けた。
2
判例は、規則が求める執行者の署名捺印を欠く退去強制令書に基づいてされた収容の執行について、署名捺印は執行者を明確にするために設けられた令書執行の要件であるから、それを欠く令書による執行は違法であるとした。
3
知事が温泉審議会の意見を適法に聴かずに許可をした事件で、判例は、意見聴取は利害関係人の利益の保護を直接の目的とするものであるとしたうえで、「そのかしは、取消の原因としてはともかく、本件許可処分を無効ならしめるものということはできない」とした。
4
判例は、瑕疵が明白かどうかは「処分の外形上、客観的に、誤認が一見看取し得るものであるかどうかにより決すべき」ものであり、行政庁が怠慢で資料を見落としたかどうかにかかわらず、外形上客観的に誤認が明白なら明白な瑕疵があるとした。
5
判例は、バス事業の免許申請の却下処分について、運輸審議会の公聴会の審理手続に不備があった場合には、申請者が「運輸審議会の認定判断を左右するに足る意見及び資料」を追加して出せた可能性がなくても、却下処分は違法として取り消されるとした。
わからない
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