00:00

正答率 計測中

正答者の平均タイム 計測中

警察官の職務質問に附随する所持品検査及び自動車の一斉検問に関する次のア〜オの記述のうち、妥当なもののみをすべて挙げているのはどれか。ただし、争いのあるものは判例の見解による。
ア職務質問に附随する所持品検査について、判例は、「所持品検査は、任意手段である職務質問の附随行為として許容されるのであるから、所持人の承諾を得て、その限度においてこれを行うのが原則である」としつつ、捜索に至らない程度の行為は、強制にわたらない限り、承諾がなくても許容される場合があるとした。
イ職務質問の際に、警察官が相手方の「上衣左側内ポケツトに手を差し入れて所持品を取り出したうえ検査した」行為について、判例は、捜索に至らない程度の行為にとどまるから、職務質問に附随する所持品検査として許容される限度内のものであるとした。
ウ交通違反の予防・検挙のための自動車検問について、判例は、警察官が短時分の停止を求めることができるのは走行の外観上不審な点のある自動車に限られるとしたうえで、その停止が相手方の任意の協力を求める形で行われ、「自動車の利用者の自由を不当に制約することにならない方法、態様で行われる限り、適法なものと解すべきである」とした。
エ警察官職務執行法は、警察官に停止させられて質問を受ける者や警察署等への同行を求められる者について、「刑事訴訟に関する法律の規定によらない限り、身柄を拘束され、又はその意に反して警察署、派出所若しくは駐在所に連行され、若しくは答弁を強要されることはない。」と定めている。
オ自動車の一斉検問について、学説は、判例と同じく警察法2条1項を任意手段による警察活動の作用法上の根拠規定と解しており、個別の法律の根拠を求める見解は見られない。

一次試験の法律科目対策のあとは面接カード作成・面接対策も
AI で万全に

受験先の試験日程も、まとめてチェック