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条例・規則の制定とその効力に関する次のア〜オの記述のうち、妥当でないものはいくつあるか。ただし、争いのあるものは判例の見解による。
ア一般に、法規命令の適法性は授権した法律の委任の範囲を逸脱していないかで判断されるのに対し、条例は法律の個別の委任がなくても法令に違反しない限りで制定できる議会立法であるから、その違法は法令との矛盾抵触の有無で判断されると解されている。
イ普通地方公共団体の長は、条例や個別の法律による委任がない場合であっても、法令に違反しない範囲で権限に属する事務について規則を定めることができ、一般に、この規則は条例とともに自主法とされている。
ウ河川法の適用も準用もない普通河川について市が管理の条例を定めた事件で、判例は、「条例の規定は可能な限り法律と調和しうるように合理的に解釈されるべきもの」とした。
エ町の水源保護条例に基づく規制対象の認定が争われた事件で、判例は、認定が事業者の権利に重大な制限を課すことを考慮すると、条例上の事前協議は「本件条例の中で重要な地位を占める手続である」とした。
オ普通地方公共団体の長は、法令に特別の定めがない場合であっても、その権限に属する事務に関するものであれば、条例によらずに、自らの定める規則によって住民に「義務を課し、又は権利を制限する」定めを設けることができる。

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