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思想及び良心の自由に関する次のア〜オの記述のうち、条文と判例に照らし、妥当なものはいくつあるか。
ア卒業式の国歌斉唱の際の起立斉唱行為について、判例は、一般的、客観的に見て、式典における慣例上の儀礼的な所作としての性質を有し、外部からもそのような所作として認識されるとした。
イ最高裁判所の裁判官の国民審査について、判例は、それが「その実質において所謂解職の制度と見ることが出来る」とし、×印のない投票を罷免を可としない票に数える方法は、思想の自由や良心の自由を制限するものであるとした。
ウ判例は、企業者は契約締結の自由を有するから、特定の思想、信条を有する者をそのことを理由として雇い入れることを拒んだとしても、それを当然に違法とすることができないとした。
エ入学式の国歌斉唱の際のピアノ伴奏を命ずる職務命令について、判例は、それが、公立小学校の儀式的行事において広く行われ、その学校でも従前から入学式等で行われていた国歌斉唱に際し、音楽専科の教諭に伴奏を命ずるものであるとした。
オ私人間で基本的な自由や平等が侵害される場合について、判例は、その態様、程度が社会的に許容しうる限度を超えるときは、立法措置によってその是正を図ることが可能であるとした。

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