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法律科目の泉
憲法
思想・信教
信教の自由とその限界
中級 第6問
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殉職自衛官の護国神社への合祀をめぐる訴訟の判例に関する次の記述のうち、妥当でないのはどれか。
1
殉職自衛官の合祀をめぐる訴訟において、判例は、県の団体において「地連職員の事務的な協力に負うところがある」にしても、県の団体の単独名義でされた合祀申請は、実質的にも県の団体単独の行為であったとした。
2
殉職自衛官の合祀をめぐる訴訟において、判例は、人が自己の信仰生活の静謐を他者の宗教上の行為によって害されたとする場合に、「かかる宗教上の感情を被侵害利益として、直ちに損害賠償を請求し、又は差止めを請求するなどの法的救済を求めることができるとするならば」、かえって相手方の信教の自由を妨げる結果となるとした。
3
自衛官合祀事件において、判例は、私人相互間における信教の自由の侵害の態様、程度が社会的に許容し得る限度を超えるときは、場合によっては、「私的自治に対する一般的制限規定である民法一条、九〇条や不法行為に関する諸規定等の適切な運用によつて、法的保護が図られるべきである」とした。
4
殉職自衛官の合祀をめぐる訴訟において、判例は、県の団体による合祀申請は、「殉職自衛隊員の氏名とその殉職の事実を県護国神社に対し明らかにし、合祀の希望を表明したもの」であり、合祀の前提としての法的意味をもつ行為であるとした。
5
自衛官合祀事件において、判例は、憲法20条3項に違反する国又はその機関の宗教的活動であっても、私人の信教の自由を直接侵害するに至らない限り、私人に対する関係で当然には違法と評価されるものではないとした。
わからない
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