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教育内容の決定と高等学校の教師をめぐる判例に関する次のア〜オの記述のうち、妥当なもののみをすべて挙げているのはどれか。
ア高等学校の教諭らに対する懲戒免職処分が争われた事件で、判例は、教諭らの行為は、教育の具体的内容及び方法につき高等学校の教師に認められるべき裁量を前提としてもなお、明らかにその範囲を逸脱して、学習指導要領の定め等に明白に違反するものであるとした。
イ同じ事件で、判例は、「高等学校においても、教師が依然生徒に対し相当な影響力、支配力を有しており」としつつ、生徒の側には教師の教育内容を批判する十分な能力が備わっているとした。
ウ全国一斉学力テストをめぐる事件で、判例は、国の教育行政機関が義務教育に属する普通教育の内容及び方法について遵守すべき基準を設定する場合には、大綱的なものにとどめられるべきであるとし、大綱的基準の範囲に関する原判決の見解を是認した。
エ高等学校の教諭の教科書使用義務が争われた事件で、判例は、「上告人は昭和四三年度及び同四四年度の倫理社会の授業において右の教科書使用義務に違反したとの原審の判断は、正当として是認することができる。」とした。
オ全国一斉学力テストをめぐる事件で、判例は、本件学力調査には、教育そのものに対する不当な支配として判決当時の教育基本法10条に違反する違法があるとした。











