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年金・生活保護・保険料をめぐる判例に関する次のア〜オの記述のうち、妥当なもののみをすべて挙げているのはどれか。
ア学生無年金障害者訴訟の判決は、20歳以上の学生を国民年金の強制加入の対象としていなかったことについて、国民年金制度は、憲法13条の趣旨を「実現するために設けられた社会保障上の制度である」とした。
イ学生無年金障害者訴訟の判決は、立法府は、保険方式を基本とする国民年金制度において補完的に無拠出制の年金を設けるかどうか等の決定について、拠出制の年金の場合に比べて「更に広範な裁量を有している」とした。
ウ老齢加算の廃止について、判例は、特別な需要が認められない場合であっても、現に生活設計を立てていた被保護者に関しては、その廃止は「保護基準によって具体化されていたその期待的利益の喪失を来す側面がある」ことも否定し得ないとした。
エ市町村の国民健康保険の保険料の減免について、判例は、減免について定めた条例の規定は憲法25条・14条に違反せず、また、保険料の減免を認めなかったことも憲法25条に違反しないとした。
オ学生無年金障害者訴訟の判決は、保険料の拠出に関する要件を緩和するかどうか等は国の財政事情にも密接に関連するから「立法府は,これらの事項の決定について広範な裁量を有する」として、学生とそれ以外の者との受給の差異は合憲の判断を左右しないとした。

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