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条例に関する次のア〜オの記述のうち、判例に照らし、妥当なもののみをすべて挙げているのはどれか。
ア旭川市国民健康保険条例事件で、判例は、条例で定める国民健康保険の保険料にも憲法84条の規定が直接に適用されるとし、その理由として、市町村が行う国民健康保険は「賦課徴収の強制の度合いにおいては租税に類似する性質を有するものである」とした。
イ奈良県ため池条例事件で、判例は、ため池の破損、決かいの原因となる堤とうの使用行為は、憲法、民法の保障する財産権の行使の埒外にあるものであるから、これを条例で禁止、処罰しても憲法及び法律に牴触し又はこれを逸脱するものとはいえないとした。
ウ憲法29条2項は、「財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに」、法律又は条例でこれを定めると規定している。
エ神奈川県臨時特例企業税事件で、判例は、租税の税目、課税客体、課税標準、税率その他の事項について「法律において準則が定められた場合には」、普通地方公共団体の課税権はこれに従ってその範囲内で行使されなければならないとした。
オ新潟県公安条例事件で、判例は、集団行動について、条例で一般的な許可制を定めてこれを事前に抑制することも、公共の福祉を理由として許される場合があるとした。











