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条例に関する次のア〜オの記述のうち、判例に照らし、妥当なもののみをすべて挙げているのはどれか。
ア新潟県公安条例事件で、判例は、集団行動について「公共の安全に対し明らかな差迫つた危険を及ぼすことが予見されるとき」であっても、これを許可せず又は禁止することができる旨の規定を条例に設けることは許されないとした。
イ憲法94条によれば、地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で条例を制定することができる。
ウ大阪市売春取締条例事件で、判例は、「憲法三一条はかならずしも刑罰がすべて法律そのもので定められなければならないとするものでなく、法律の授権によつてそれ以下の法令によつて定めることもできる」とした。
エ徳島市公安条例事件で、判例は、条例が国の法令に違反するかどうかは、「両者の対象事項と規定文言を対比するのみでなく、それぞれの趣旨、目的、内容及び効果を比較し」、両者の間に矛盾抵触があるかどうかによって決しなければならないとした。
オ判例は、条例を、法律の個別の委任に基づいて地方公共団体が制定する委任立法と位置づけ、憲法94条を直接の根拠とするものではないとした。











