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法律科目の泉
憲法
地方自治
条例制定権の範囲と限界
中級 第7問
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条例と国の法令の関係に関する次の記述のうち、妥当なのはどれか。ただし、争いのあるものは判例の見解による。
1
徳島市公安条例事件で、判例は、道路交通法と条例の双方で規制が重複する場合においても、「両者の内容に矛盾牴触するところがなく、条例における重複規制がそれ自体としての特別の意義と効果を有し、かつ、その合理性が肯定される場合には」、道路交通法による規制は、条例による規制を否定、排除する趣旨ではなく、条例の規制の及ばない範囲においてのみ適用されるとした。
2
同じ事件で、判例は、本条例は道路における集団行進等を規制の対象とし、その目的も道路交通秩序の維持に限られるから、道路交通法とはその規制の目的を同じくするものであるとした。
3
地方自治法2条16項は、地方公共団体は、法令に違反してその事務を処理してはならないとしたうえで、都道府県は、その区域内の市町村の条例に違反してその事務を処理してはならないと定めている。
4
神奈川県臨時特例企業税事件で、判例は、法定普通税に関する条例で地方税法の定める法定普通税についての強行規定の内容を変更する場合とは異なり、法定税目とは別に設けられる「法定外普通税に関する条例において」は、同法の定める法定普通税についての強行規定に反する内容の定めを設けることによって当該規定の内容を実質的に変更することも許されるとした。
5
地方自治法2条17項は、同条16項の規定に違反して行った地方公共団体の行為は、これを取り消すことができると定めている。
わからない
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