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条例と国の法令の関係に関する次のア〜オの記述のうち、妥当でないものはいくつあるか。ただし、争いのあるものは判例の見解による。
ア徳島市公安条例事件で、判例は、道路交通法は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図ること等、道路交通秩序の維持を目的として制定されたものであるとした。
イ大阪市売春取締条例事件で、判例は、法律の授権によって法律以下の法令で刑罰を定める場合であっても、その授権は不特定な一般的の白紙委任的なものであってはならないとした。
ウ神奈川県臨時特例企業税事件で、判例は、地方自治法14条1項が法令に違反しない限りにおいて条例を制定することができると規定していることから、普通地方公共団体の制定する条例が国の法令に違反する場合には効力を有しないことは明らかであるとした。
エ徳島市公安条例事件で、判例は、道路交通法には禁錮刑の定めがないから、本条例の罰則で禁錮刑を定めることはできないとした。
オ地方自治法2条2項は、「普通地方公共団体は、地域における事務及びその他の事務で法律又はこれに基づく政令により処理することとされるものを処理する。」と定めている。

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