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ある経済では、マネーストックは現金と預金の和、マネタリーベースは現金と準備の和であり、マネタリーベースは513兆円で一定に保たれている。民間の非金融部門の現金預金比率(現金÷預金)を α\alpha、市中銀行の準備率(準備÷預金)を β\beta とし、市中銀行は日本銀行が定める法定準備率どおりに準備を保有するものとする。当初は α=0.34\alpha=0.34、β=0.23\beta=0.23 であった。

その後、日本銀行が法定準備率を引き下げて β\beta が 0.110.11 になった。同じ時期に、人々が預金の一部を現金で持つようになり、α\alpha が 0.430.43 に上昇した。

このとき、モデル上、マネーストックはどのように変化するか。

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