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経済科目の泉
フィリップス曲線と期待
期待の型と政策の効果
初級 第1問
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フィリップス曲線と自然失業率仮説に関する次の記述のうち、妥当なのはどれか。
1
拡張的な政策のあと、期待インフレ率が実際のインフレ率に追いついても、人々は高いインフレ率のもとで以前より多く働き続けるので、失業率は政策の前より低い水準にいつまでもとどまる。
2
自然失業率仮説では、人々の期待インフレ率が下がると、同じ失業率に対応するインフレ率が高くなるので、短期のフィリップス曲線は上方へシフトする。
3
ケインジアンが安定した右下がりのフィリップス曲線を想定したのに対し、自然失業率仮説では、右下がりは期待インフレ率が一定の短期だけで、長期には自然失業率の水準で垂直となる。
4
合理的期待形成学派によれば、予想された金融緩和が短期でも効かないのは、人々が政策の効果を過去の平均的な経験から割り引いて予想するからである。
5
自然失業率仮説によれば、期待インフレ率が変わらないままでも、時間がたつにつれて人々が賃金の交渉に慣れていくので、短期のフィリップス曲線はしだいに傾きが急になり、やがて自然失業率の水準で垂直になる。
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