長文読解 大問6

本文 約362字・小問3問

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次の文章を読んで、問1〜問3に答えなさい。

1
人の体には、およそ一日の周期で眠気や体温を変える仕組みがあり、体内時計と呼ばれている。【A】窓のない部屋で時計を見ずに過ごしても、眠気や体温はほぼ一日ごとに上がり下がりを繰り返す。ただし、この周期は一日よりわずかに長いのがふつうである。【B】
2
それでも生活の時刻が毎日遅れていかないのは、体内時計が毎朝合わせ直されているからである。合わせ直しに特に強く働くのは、朝に目から入る光である。朝の光を浴びると、体内時計は少し早められ、一日の長さにそろう。【C】
3
反対に、夜遅くまで強い光を浴びていると、体内時計は遅れる方向へずれていく。【D】遠くの土地へ飛行機で急に移ったときも、体内時計と現地の時刻とが食い違う。[ア]そのずれは、現地で朝の光を浴びるうちに、数日かけて小さくなっていく。体内時計は、光を手がかりに外の時刻と歩調を合わせてこそ、正しく働くのである。

問1

上級
本文の内容と合致するものはどれか。

問2

中級
本文中の【A】から【D】のうち、次の一文を入れる位置として最も適切なのはどれか。
したがって、体内時計に任せきりにすると、眠くなる時刻は毎日少しずつ遅れていく。

問3

初級
本文中の[ア]そのずれが指すものとして最も適切なものはどれか。