6分でわかるゲーム理論

ミクロ経済学・不完全競争

ゲーム理論とは・利得表の読み方

30秒でわかるゲーム理論

ゲーム理論は、自分の得が相手の選び方でも変わる場面で、それぞれがどう選ぶかを考える道具です。選ぶ人をプレイヤー、選べる行動を戦略、結果として得る点数(利益など)を利得と呼び、この3つを利得表にまとめます。

利得表の読み方

マスの(左の数, 右の数)=(表の左に戦略が並ぶ行の人の利得, 表の上に戦略が並ぶ列の人の利得)

支配戦略

相手が何を選んでも、ほかの戦略より自分の利得が大きい戦略

ナッシュ均衡

相手の戦略を前提にすると、どちらも自分だけ戦略を変えても得をしない戦略の組

パレート最適

だれの利得も下げずに、だれかの利得を上げられるマスがもう無い状態

先に読む論点寡占

行の人の利得は同じ列の中で縦に、列の人の利得は同じ行の中で横に比べます。問題文の「左側の数は企業Aの利得」という但し書きを最初に確かめましょう。

試験での出方

受験先ごとの出やすさ
地方上級★★特別区Ⅰ類★★
市役所★国家総合職★★
国家一般職★★国家専門職★★

確率を使わずに1つの戦略を選ぶ(純粋戦略)利得表の問題が中心で、国家公務員の試験では混合戦略・逐次手番・繰り返しゲームも出ます。

よく出るタイプ

ゲーム理論の問題は、次の5つのタイプに分けられます。カードを押すと、そのタイプの解き方に切り替わります。

次にやること

「必修」の7問を解く「ゲーム理論」をランダムに演習「ゲーム理論」の問題一覧(50問)

先に読む論点

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