5分でわかる資料解釈(棒グラフ)の解き方

資料解釈

資料解釈(棒グラフ)とは・棒グラフの読み方

30秒でわかる資料解釈(棒グラフ)

資料解釈(棒グラフ)は、人数や量を棒の長さで表した図を読み、5つの選択肢から図から確実にいえるものを1つ選ぶ問題です。棒が横に並ぶ群棒と、いくつかの項目を1本に積み重ねた積み上げ棒がよく出ます。

解く順番

単位と凡例(どの色がどの項目か)を見る → 棒の長さで決まる選択肢 → 書かれた数で計算する選択肢
積み上げ棒1本。下からプール264、体育館180、テニス69。体育館の段の上端の目盛り444はプールと体育館の合計で、体育館の値は段の長さの180
積み上げ棒では、2段目より上の値は段の長さ(段の中に書かれた数)です。上端の目盛りは下の段との合計です

棒の長さで比べてよい場合・数で計算する場合

棒グラフは、見ただけで分かる選択肢と、数を使って計算しないと決まらない選択肢が混ざっています。この表の「書かれた数」は、棒や段の中(または上)に書かれた数のことで、縦軸の目盛りの数ではありません。見た目(棒の長さ)で決めてよいのは上の3行だけで、「はっきり差がある」は差が目盛りの1つ分(縦軸の線と線の間)より大きいことを目安にします。

選択肢の言い方決め方
前の年より増えた・減った(一番下の段・群棒)棒の長さ
最も多い・少ない(はっきり差がある)棒の長さ
一番下の段・群棒どうしの大小棒の長さ(0の線からの長さがそのまま値)
差がわずかな大小書かれた数
「〜%を上回る」「指数は〜」「比率は〜」書かれた数で計算
積み上げ棒の2段目より上(増減・大小とも)段の中の数(上端の目盛りでは読まない)
  • 値が書かれていない図では、目盛りの間を等分して読みます。積み上げ棒の上の段は、段の上端の目盛りから下端の目盛りを引いた数がその段の値です(上の図なら、体育館は444−264=180)。読んだ値は「だいたい150〜160」のように幅が出るので、幅のどこを取るかで正しいか誤りかが変わる選択肢は後に回します。
  • 縦軸が0から始まらない図では、棒の長さの比が値の比になりません(400から始まる軸で500と600の棒は長さが1:2に見えますが、値の比は5:6です)。
  • 割合・指数・増加率の意味と、割り算を減らす概算は、資料解釈(表)の計算の技にまとめてあります。棒グラフでも同じ技を使います。

試験での出方

受験先ごとの出やすさ(泉の集計による参考値)
東京都★★★特別区★★★
国家一般職★★☆国家総合職★☆☆
国家専門職★☆☆地方上級★☆☆
市役所★☆☆

東京都と特別区でとくによく出ます。

よく出るタイプ

選択肢の言い方で、次の4つのタイプに分けられます。1問の5つの選択肢に、4つのタイプが混ざって出ます。カードを押すと、そのタイプの解き方に切り替わります。

次にやること

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