3分でわかる為替レート

マクロ経済学・開放経済

為替レートとは・円安と円高の読み方

30秒でわかる為替レート

為替レート(e)は、2つの通貨を交換するときの比率です。このページでは、いつも「1ドルが何円か」で表します。

表示の向き

1ドル=100円 → 120円のように数が増える=円安(円の価値が下がる=円の減価・ドル高)。数が減る=円高(円の増価)

購買力平価

長期には、同じ品物がどちらの国でも同じ値段になるように為替レートが決まる。為替レート = 日本の物価 ÷ 米国の物価。変化率にすると、為替レートの変化率 ≒ 日本のインフレ率 − 米国のインフレ率(インフレ率は物価が1年に何%上がるか)

金利平価

短期には、日本と米国のどちらで資金を運用しても収益が同じになるように為替が動くと見込まれる。予想される為替レートの変化率 ≒ 日本の金利 − 米国の金利(金利は利子率 r。預けたお金に1年で付く利子の割合)

どちらの式も「日本 − 米国」の向きで引き算し、答えがプラスなら為替レートの数が増える(円安)と読みます。購買力平価は物価、金利平価は金利で、為替レートの動きを説明します。

試験での出方

受験先ごとの出やすさ
地方上級★★★特別区Ⅰ類★★
市役所★★★国家総合職★
国家一般職★★国家専門職★★★

泉の6問のうち4問が計算(物価・インフレ率・金利の差から為替レートを出す)、2問が2つの理論の性格を問う文の正誤です。

よく出るタイプ

為替レートの問題は、次の2つのタイプに分けられます。カードを押すと、そのタイプの解き方に切り替わります。

次にやること

「為替レート」をランダムに演習「為替レート」の問題一覧(6問)

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