4分でわかるサイコロの解き方

判断推理

サイコロの問題とは・向かい合う面の和は7

30秒でわかるサイコロ

サイコロの問題は、図では見えない面の目を、条件から決める問題です。立体を斜め上から見た図(見取り図)では3つの面しか見えないので、残りの面を1つずつ埋めていきます。

向かい合う面

向かい合う2つの面の目の和は7(1と6、2と5、3と4)

転がす

1回転がすと4つの面が入れかわる。奥へ転がすなら右と左、右に転がすなら手前と奥の2面は動かない。同じ向きに4回転がすと元に戻る

同じサイコロ

1つの角に集まる3つの目を時計回りに読んだ並びは、向きを変えても変わらない
サイコロの展開図。横一列に4、2、3、5、2の上に1、2の下に6。1つおきに並ぶ面が向かい合う
展開図では、1つおきに並ぶ面が向かい合います

問題文には、ふつう「向かい合う面(相対する面)の目の和は7である」と書いてあります。1つの面の目が分かれば、その反対側の面の目は7から引けば決まります。

位相図の書き方:見えない面を書き込む

位相図は、立方体の6つの面を1枚の平面に書く図です。中央の正方形が上の面、まわりの4つの台形が奥・左・右・手前の面で、底の面は中央にかっこ書きで入れます。見取り図より多くの面を一度に書けるので、サイコロの問題はこの図に書き込みながら解きます。

上4・手前5・右6のサイコロの見取り図と、同じサイコロの位相図。位相図は中央に4と(3)、奥2、左1、右6、手前5
見えている3面の反対側を、7から引いて書き込む

見えている面が上4・手前5・右6なら、底は 7−4=37-4=3、奥は 7−5=27-5=2、左は 7−6=17-6=1 です。

サイコロを転がすと上の面はどう変わるか

「転がす」は、机に接している辺を軸にして、サイコロを90度倒すことです。奥へ転がすと、手前の面が上に来て、上の面は奥へ、奥の面は底へ、底の面は手前へ移ります。転がす向きの横にある右と左の2面は動きません。

上4・手前5・右6のサイコロを奥へ転がす

はじめ奥へ1回奥へ2回奥へ3回奥へ4回
上4
手前5
底3
奥2
右6
左1
  1. 奥へ1回:手前の5が上に来る
  2. 奥へ2回:手前の3が上に来る
  3. 奥へ3回:手前の2が上に来る
  4. 奥へ4回:手前の4が上に来る

右に転がすときは、左の面が上に来て、上の面は右へ、右の面は底へ、底の面は左へ移ります。動かないのは手前と奥の2面です。手前や左に転がすのは、奥や右に転がしたのを1回戻すのと同じ動きです。

同じ向きに何回も転がす問題は、4回ずつ省いて残りの回数だけ追います。10回なら 10=4×2+210 = 4 \times 2 + 2 なので、2回転がしたのと同じ向きです。

試験での出方

サイコロの問題は出題が多くない単元で、東京都と特別区で少し出ている程度と見られます。展開図と同じく「向かい合う面」を使うので、展開図とあわせて押さえておくと解ける問題が増えます。

よく出るタイプ

サイコロの問題のうち、よく出るのは次の3つのタイプです。カードを押すと、そのタイプの解き方に切り替わります。

このほか、泉には次のタイプの問題もあります。

  • 立方体の色の位相(面を3色でぬり分けた立方体を並べ、裏から見た色を決める)→ 問題を解く

次にやること

「サイコロ」の問題一覧(8問)

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