勝敗とは・勝敗表の書き方
30秒でわかる勝敗
勝敗の問題は、スポーツの大会などで「だれがだれに勝ったか」「何位になったか」を、勝ち負けの条件から決める問題です。大会の形は次の2つです。
- リーグ戦(総当たり戦):どのチームも、ほかのすべてのチームと1回ずつ試合をする形。
- トーナメント戦(勝ち抜き戦):負けたらそこで終わり、勝ったチームだけが次の試合へ進む形。
リーグ戦の試合数
トーナメント戦の試合数
| 自分\相手 | A | B | C | D |
|---|---|---|---|---|
| A | — | |||
| B | — | |||
| C | — | |||
| D | — |
- ア:AはBに勝ったわかることAの行のBの列に○、Bの行のAの列に×
- イ:CはAに勝ったわかることCの行のAの列に○、Aの行のCの列に×
斜めに並ぶ「—」をはさんで向かい合う2マスが、同じ1試合です。引き分けは両方のマスに△を書きます。
勝敗の公式:リーグ戦とトーナメント戦の試合数
リーグ戦:1チームは自分以外の チームと試合をするので、 チーム分で 。ただし、AとBの試合をA側とB側で2回数えているので、2で割ります。
勝ち数の合計:引き分けがなければ、1試合で勝ちと負けが1つずつ生まれるので、全チームの勝ち数の合計=負け数の合計=試合数です。
トーナメント戦:1試合で1チームが負けて抜け、最後に優勝の1チームが残ります。抜けるのは チームなので、試合数も です。
| リーグ戦 | トーナメント戦 | |
|---|---|---|
| 1チームの試合数 | みな | 勝ち進んだ数で変わる |
| 負ける回数 | チームごとに違う | 優勝以外はちょうど1回 |
試験での勝敗の問題の出方
| 特別区 | ★★★ | 国家総合職 | ★☆☆ |
|---|---|---|---|
| 国家一般職 | ★☆☆ | 国家専門職 | ★☆☆ |
| 地方上級 | ★☆☆ | 東京都 | ★☆☆ |
| 市役所 | ★☆☆ | ||
特別区でよく出る単元です。表や図を書けば短い時間で解ける問題が多く、特別区を受けるなら落としたくない単元です。
よく出るタイプ
勝敗の問題は、次の4つのタイプに分けられます。
- タイプ1リーグ戦の勝敗表「3勝1敗」「AはBに勝った」から表を埋める
- タイプ2勝ち点制と引き分け勝ち3点・引き分け1点のような点数の決まり
- タイプ3トーナメント戦の勝ち上がり勝った数や得点・失点から、どこで負けたかを決める
- タイプ4トーナメント戦の場合分け優勝した可能性がある人をすべて挙げる
このほか、次のタイプも出ます。
- ダブルス・団体戦(組が勝てば、組の2人にそれぞれ1勝ずつ数える)→ 必修の問題を解く
タイプ1リーグ戦の勝敗表
勝敗の解き方(リーグ戦の勝敗表)
見分け方:問題文に「総当たり」「リーグ戦」とあり、「Aは3勝1敗」のような成績や「BはCに勝った」のような1試合ずつの結果が並びます。「引き分けはない」と書いてあることが多いです。
解き方の手順
- 1
表を作る
縦と横に同じチームを並べ、自分どうしのマスは「—」。右端に成績(何勝何敗)の欄を作ります。 - 2
1試合ずつ、2か所に書く
「BはCに勝った」なら、Bの行のCの列に○、Cの行のBの列に×。 - 3
全勝・全敗のチームから書く
全勝のチームは自分の行がすべて○。ほかのチームはそのチームに負けたので、そのチームの列(縦の並び)はすべて×。全敗はその逆です。 - 4
勝ち数がそろった行の残りを埋める
○の数が勝ち数に届いたら、残りのマスは×。×の数が負け数に届いたら、残りは○です。 - 5
勝ち数の合計で確かめる
勝ち数の合計は試合数と同じです。勝ち数が分からないチームがあれば、この合計から出せます。
例で確かめる4人の卓球の総当たり戦
A〜Dの4人が卓球の総当たり戦をしました。1人3試合で、全部で 試合です。引き分けはなく、分かっているのは次の3つです。
ア Dは全勝。
イ Cは全敗。
ウ Aは2勝1敗。
| A | B | C | D | 成績 | |
|---|---|---|---|---|---|
| A | — | ||||
| B | — | ||||
| C | — | ||||
| D | — |
- ア:Dは全勝わかることDの行はすべて○。ほかの3人はDに負けたので、Dの列は×
- イ:Cは全敗わかることCの行の残りも×。ほかの人はCに勝ったので、Cの列は○
- ウ:Aは2勝1敗わかることAの1敗はDとの試合なので、Bには勝った。BはAに負け
- 合計:Bの成績わかることBは1勝2敗。勝ち数の合計はAの2+Bの1+Cの0+Dの3=6で、試合数の6と同じ
自分で解いてみる勝敗の例題1(リーグ戦の勝敗表)
選択肢を押すと、正解と解説が出ます。
A〜Eの5人が、バドミントンの総当たり戦を行った。引き分けはなく、次のア〜エが分かっているとき、確実にいえるのはどれか。
ア Aは3勝1敗、Bも3勝1敗であった。
イ Cは2勝2敗であった。
ウ Dの勝ち数は、Eの勝ち数より多かった。
エ BはAに勝った。
✎ 表を使って解いてみましょう。マスを押すたびに ○ → × → 空 と切り替わります。
| A | B | C | D | E | 成績 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A | 3勝1敗 | |||||
| B | 3勝1敗 | |||||
| C | 2勝2敗 | |||||
| D | ||||||
| E |
正解は 3
試合数は なので、勝ち数の合計も10です。A・B・Cで 勝なので、DとEは合わせて 勝です。ウより、Dが2勝、Eが0勝(全敗)です。
エより、Aの1敗はBとの試合なので、AはC・D・Eに勝っています。Eは全敗なので、A〜Dはみな、Eに勝っています。ここまでで、Bは2勝0敗(AとEに勝ち)、CとDは1勝1敗(Aに負け、Eに勝ち)です。
残るのは、B・C・Dの3人どうしの3試合です。Bは3勝1敗のうち2勝0敗が、CとDは2勝2敗のうち1勝1敗が済んでいるので、3人とも残り2試合は1勝1敗です。そうなる勝ち方は「BがCに、CがDに、DがBに勝つ」と「BがDに、DがCに、CがBに勝つ」の2通りで、どちらも条件に合うので、1と2は確実とはいえません。4は、DとEの2勝を1勝ずつに分けた値で、ウを使い忘れると選んでしまいます。5は、エ(BはAに勝った)を使い忘れて、Aの1敗の相手をDだと考えると選んでしまいます。正解は3です。
答えの表(空欄は決まらないマス)
| A | B | C | D | E | 成績 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A | — | × | ○ | ○ | ○ | 3勝1敗 |
| B | ○ | — | ○ | 3勝1敗 | ||
| C | × | — | ○ | 2勝2敗 | ||
| D | × | — | ○ | 2勝2敗 | ||
| E | × | × | × | × | — | 0勝4敗 |
タイプ2勝ち点制と引き分け
勝敗の解き方(勝ち点制と引き分け)
見分け方:問題文に「勝ちは3点、引き分けは1点、負けは0点」のような点数の決まり(この点数を勝ち点といいます)が書いてあるか、成績に「2勝1分1敗」(1分は引き分け1つ)のように引き分けが出てきます。「引き分けた試合の組合せ」を聞かれることもあります。
解き方の手順
- 1
勝ち点を、勝ち・引き分け・負けの数に分ける
勝ち3点・引き分け1点なら、勝ち点=3×勝ち数+引き分け数。試合数の中でこの式に合う組を探します(4試合で7点なら2勝1分1敗だけ)。 - 2
引き分けの試合数を出す
1つの引き分けは2チームに1つずつ数えられるので、全チームの引き分け数を足して2で割ります。 - 3
引き分けの相手を決める
引き分けが0のチーム、多いチームから相手を絞り、両方のマスに△を書きます。 - 4
勝ち点の合計で確かめる
勝ち負けがつく試合では3点、引き分けでは1+1=2点が配られるので、勝ち点の合計=3×試合数−引き分けの試合数です。
例で確かめる4チームのサッカー(勝ち3点・引き分け1点・負け0点)
A〜Dの4チームがサッカーの総当たり戦をしました。勝ち点はAが6点、Bが5点、Cが4点、Dが1点です。
| A | B | C | D | 成績 | |
|---|---|---|---|---|---|
| A | — | ||||
| B | — | ||||
| C | — | ||||
| D | — |
- 成績:勝ち点を分けるわかること3試合で、Aの6点は2勝1敗、Bの5点は1勝2分、Cの4点は1勝1分1敗、Dの1点は1分2敗(ほかの分け方は3試合に収まらない)
- 引き分け:4チームの引き分けの数を足すと0+2+1+1=4。1試合を2チームで数えるので4÷2=2試合わかることAは引き分けが0なので、Bの2つの引き分けの相手はCとD
- Bの残り:Bは1勝わかること残るAとの試合はBの勝ち
- Aの残り:Aの1敗はBとの試合わかることCとDには勝った
- Cの残り:Cの1勝は残るDとの試合わかることCはDに勝った
勝ち点の合計は 、試合数は で、 と合います。
自分で解いてみる勝敗の例題2(勝ち点制と引き分け)
選択肢を押すと、正解と解説が出ます。
A〜Eの5チームが、ハンドボールの総当たり戦を1回ずつ行った。勝ったチームには3点、引き分けたチームには1点、負けたチームには0点の勝ち点を与えたところ、勝ち点はAが10点、Bが7点、Cが5点、Dが5点、Eが0点であった。このとき、確実にいえるのはどれか。
✎ 表を使って解いてみましょう。マスを押すたびに ○ → × → 空 と切り替わります。
| A | B | C | D | E | 勝ち点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A | 10点 | |||||
| B | 7点 | |||||
| C | 5点 | |||||
| D | 5点 | |||||
| E | 0点 |
正解は 3
1チーム4試合です。勝ち点を分けると、Aは3勝1分、Bは2勝1分1敗、CとDは1勝2分1敗、Eは4敗です(ほかの分け方は4試合に収まりません)。引き分けの数を足すと なので、引き分けた試合は 試合です。5の6試合は、2で割り忘れた値です。
Eは引き分けが0なので、引き分けはA〜Dの中だけです。CとDが引き分けていないと、CもDも引き分けの相手がAとBになり、Aの引き分けが2つになります(Aは1つ)。だから、CとDは引き分けです。AとBが引き分けると、CとDの残りの引き分けの相手がいなくなるので、2は誤りです。
C・Dの残りの引き分けはAとBに1つずつで、「AとC、BとD」か「AとD、BとC」の2通りが残り、どちらでも勝ち点は合います。1と4は確実とはいえず、正解は3です。
答えの表(空欄は決まらないマス)
| A | B | C | D | E | 勝ち点 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A | — | ○ | ○ | 10点 | ||
| B | × | — | ○ | 7点 | ||
| C | — | △ | ○ | 5点 | ||
| D | △ | — | ○ | 5点 | ||
| E | × | × | × | × | — | 0点 |
タイプ3トーナメント戦の勝ち上がり
勝敗の解き方(トーナメント戦の勝ち上がり)
見分け方:問題文に「トーナメント戦」「勝ち抜き」とあり、組合せの図か表がついています。「Aは2勝した」のような勝った数や試合の数、得点と失点の合計が書いてあります。「3位決定戦」がつくこともあります。
解き方の手順
- 1
図に勝ち上がりを書く
組合せの図で、勝ったチームの線を上へなぞります。負けたら、そこから上へは進みません。 - 2
勝った数から、どこまで勝ち上がったかを決める
優勝は全部の回戦で勝っています。順位決定戦が無ければ、優勝以外はちょうど1回だけ負けます。 - 3
順位決定戦に出るチームを確かめる
3位決定戦は、準決勝(決勝の1つ前の試合)で負けた2チームの試合です。4チームの大会では1回戦が準決勝にあたります。 - 4
得点と失点は、試合ごとに分けて考える
表の得点・失点は、出た試合の合計です。勝った試合では得点が失点より1点以上多いので、2試合とも勝てば得点の合計が失点の合計より2点以上多くなります。得点が0なら1勝もしていません。
例で確かめる4チームと3位決定戦
A〜Dの4チームが、下の図のトーナメント戦をしました。1回戦で勝った2チームが決勝、負けた2チームが3位決定戦をするので、どのチームも2試合ずつです。
分かっているのは次の2つです。表の「—」は、その試合に出ていないという意味です。
ア Cは2勝した。
イ Aは1勝もしていない。
| 1回戦 | 決勝 | 3位決定戦 | 順位 | |
|---|---|---|---|---|
| A | ||||
| B | ||||
| C | ||||
| D |
- ア:Cは2勝わかること3位決定戦に回ると1回戦で負けているので2勝できない。Cは1回戦でDに勝ち、決勝にも勝って1位。Dは3位決定戦へ
- イ:Aは1勝もしていないわかることAは1回戦でBに負け、3位決定戦でもDに負けて4位
- 残り:Bは決勝へわかること決勝でCに負けて2位。Dは3位決定戦で勝って3位
自分で解いてみる勝敗の例題3(トーナメント戦の得点と失点)
選択肢を押すと、正解と解説が出ます。
A〜Dの4チームが、水球のトーナメント戦を行った。1回戦はAとC、BとDが対戦し、勝った2チームが決勝を、負けた2チームが3位決定戦を行った。引き分けはなかった。全試合が終わったとき、各チームの得点の合計と失点の合計は次のとおりであった。このとき、確実にいえるのはどれか。
| チーム | 得点の合計 | 失点の合計 |
|---|---|---|
| A | 7 | 2 |
| B | 0 | 3 |
| C | 2 | 3 |
| D | 3 | 4 |
正解は 3
どのチームも2試合ずつです。2試合とも勝つと得点の合計が失点の合計より2点以上多くなり、そうなっているのはAだけなので、優勝はAです。Dは得点3・失点4で2勝できないので、1は誤りです。
Aは優勝したので、1回戦でCに勝っています。Bは得点が0で1勝もできないので、1回戦でDに負け、3位決定戦でもCに負けて4位です。決勝はAとDで、Dが2位、Cが3位なので、2と4は誤りです。
Dの失点4は、1回戦でBに取られた点と決勝でAに取られた点の合計で、Bは1点も取っていないので、決勝でAが取った点は4点です。正解は3です。決勝でDが取った点は1回戦のスコアによって1点にも2点にもなる(下の表)ので、5は確実とはいえません。
試合ごとの結果(スコアは勝ったチームの点が先。2通りある)
| 試合 | 勝ち | 負け | 場合1 | 場合2 |
|---|---|---|---|---|
| AとC | A | C | 3対1 | 3対0 |
| BとD | D | B | 2対0 | 1対0 |
| 決勝 | A | D | 4対1 | 4対2 |
| 3位決定戦 | C | B | 1対0 | 2対0 |
タイプ4トーナメント戦の場合分け
勝敗の解き方(トーナメント戦の場合分け)
見分け方:「優勝した可能性がある者をすべて挙げているのはどれか」「勝敗の組合せは何通りあるか」と聞かれます。条件は「1年生が2年生に勝った試合はちょうど1試合」のように、2つのグループの間の試合の数で書かれていることが多いです。
解き方の手順
- 1
グループを図に書き込む
名前の下にどちらのグループかを書くと、違うグループどうしの試合(条件で数えるかもしれない試合)がひと目で分かります。 - 2
試合の順に場合分けする
第1試合から順に、どちらが勝つかで枝分かれさせ(樹形図)、条件で数える試合の数を数えながら進みます。 - 3
数が合わなくなった枝は消す
数が条件を超えた枝、最後まで進んでも数が足りない枝は消します。 - 4
残った枝の優勝者を全部集める
残ったすべての枝の優勝者を挙げます。
例で確かめる2年生と1年生の4人
A〜Dの4人が、下の図の組合せで卓球のトーナメント戦をしました。AとBは2年生、CとDは1年生です。1年生が2年生に勝った試合は、ちょうど1試合でした。優勝した可能性があるのはだれでしょうか。
樹形図の文字は、その試合に勝った人です。右の列は、1年生が2年生に勝った試合の数です。
1年生が優勝する枝は残りません。1年生が1人だけ勝ち上がると第1試合か第2試合と決勝で2試合、2人そろうと第1試合と第2試合だけで2試合になるからです。
自分で解いてみる勝敗の例題4(トーナメント戦の場合分け)
選択肢を押すと、正解と解説が出ます。
A〜Eの5人が、次の組合せで囲碁のトーナメント戦を行った。引き分けはなかった。
| 試合 | 対戦する2人 |
|---|---|
| 第1試合 | AとB |
| 第2試合 | CとD |
| 第3試合 | 第1試合の勝者と第2試合の勝者 |
| 決勝 | 第3試合の勝者とE |
CとEは中学生、A・B・Dは高校生である。中学生が高校生に勝った試合は、ちょうど1試合であった。このとき、優勝した可能性がある者をすべて挙げているのはどれか。
正解は 1
第1試合は高校生どうしで、数える試合になりません。どちらが勝っても同じ形なので、Aが勝つ場合を第2試合の勝者で場合分けします(下の樹形図)。
第2試合でCが勝つと、ここで1試合です。第3試合でCが、決勝でEが勝つとどちらも2試合になるので、Aが勝ち続けて優勝します。
第2試合でDが勝つと、第3試合は高校生どうしで、ここまで0試合なので、1試合にするには決勝でEが勝つしかなく、優勝はEです。
第1試合でBが勝つ場合も同じなので、優勝した可能性があるのはA、B、Eで、正解は1です。2は第2試合でCが勝つ場合だけを見た答え、3は第2試合のCの勝ちを数え忘れた答え、4は決勝に出た人を全部挙げた答え、5は第3試合のCの勝ちを数え忘れた答えです。
まとめ間違いやすい点
よくある間違い
向かい合うマスを書き忘れる
「AはBに勝った」をAの行にだけ書くと、Bの成績を数えるときにAとの試合を落とします。1試合を書くたびに、向かい合うマスにも書きます。
間違い:Aの行にだけ○を書いた
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| A | — | ○ | |
| B | — | ||
| C | — |
正しい:Bの行のAの列にも×を書く
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| A | — | ○ | |
| B | × | — | |
| C | — |
試合数・引き分けの数を2で割り忘れる
5チームの総当たりを 試合とするのは誤りです。AとBの試合を両方の側で数えているので、 試合です。引き分けの数も同じで、例題2では足すと6、引き分けた試合は 試合です。
「ありうる」を「確実」と思う
表の埋め方が2通り以上残ったら、どれでも成り立つ選択肢だけが「確実にいえる」です。例題1のB・C・Dの3試合のように、空欄が残ったマスの選択肢は選びません。
3位決定戦に出るチームを取り違える
3位決定戦に出るのは、準決勝(決勝の1つ前)で負けた2チームです。8チームの大会なら、1回戦で負けた4チームは出ません。
時間の目安と捨てる判断
- リーグ戦の勝敗表と勝ち点を分けるタイプは、表を書けば2〜3分で解けることが多いタイプです。
- 引き分けの相手を絞る問題やトーナメント戦の場合分けは場合が増えやすいので、2分ほど書いて進まなければ後回しにする手もあります。
- 表を埋めたら、勝ち数の合計(引き分けがあれば勝ち点の合計)で確かめます。











