4分でわかる発言推理の解き方

判断推理

発言推理(嘘つき問題)とは・うそつきと正直者

30秒でわかる発言推理

発言推理は、何人かの発言のうちどれが本当でどれがうそかを仮定して、矛盾しない組み合わせから犯人や順位を決める問題です。「嘘つき問題」とも呼ばれます。

正直者とうそつき

正直者の発言は本当(事実と合う)。うそつきの発言はうそ(事実と違う)

食い違う組

片方が本当なら、もう片方は必ずうそ。2つとも本当にも、2つともうそにもならない
Aの発言Bの発言
Cが犯人のとき○×
Cが犯人でないとき×○
A「Cが犯人だ」とB「Cは犯人ではない」(○は本当、×はうそ)。Cが犯人でもそうでなくても、本当なのは片方だけです

食い違う組には、もう1つよく出る形があります。Bが何かを言い、Cが「Bはうそをついている」と言う組です。Bの発言が本当ならCの発言はうそ、Bの発言がうそならCの発言は本当なので、やはり片方だけが本当です。

仮定の数を減らすコツ:食い違う2人の片方がうそつき

うそつきが1人だけの問題で食い違う組を見つけたら、うそつきはその組の2人のどちらかです。もし組の外の人がうそつきなら、組の2人はどちらも正直者になり、食い違う2つの発言がどちらも本当になってしまうからです。

だから、組の外の人はみな正直者と決まり、その人たちの発言を事実として使えます。全員を1人ずつ疑う代わりに、2人だけ確かめれば済みます。

「本当のことを言ったのは1人だけ」の問題でも同じです。食い違う組のどちらかは必ず本当なので、その1人は組の中にいます。組の外の人の発言はすべてうそと決まります。

試験での出方

受験先ごとの出やすさ(泉の集計による参考値)
国家総合職★☆☆国家一般職★☆☆
国家専門職★☆☆地方上級★☆☆
東京都★☆☆特別区★☆☆
市役所★☆☆

★は1つですが、どの受験先でも出ている単元です。本当・うその扱い方は命題の単元と共通なので、先に命題を読んでおくと楽になります。

よく出るタイプ

このほか、泉には次のタイプの問題もあります。

  • 箱や封筒に書かれた言葉の本当・うそから中身を決める → 問題を解く
  • 「わかった」「わからない」の発言の順から推理する(帽子・カード)→ 問題を解く
  • 「うそつきは何人だ」と全員が人数を言う → 問題を解く

次にやること

「発言推理」の問題一覧(19問)

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