5分でわかる集合の解き方

判断推理

集合とは・ベン図の公式

30秒でわかる集合

集合の問題は、人を「犬を飼っている人」「猫を飼っている人」のような仲間(集合)に分け、何人いるかを求める問題です。仲間を円で表して重ねた図をベン図と呼び、円の重なりが「両方に当てはまる人」です。犬か猫の少なくともどちらかを飼っている人(犬だけ・猫だけ・両方を合わせた人)を「少なくとも一方」と呼びます。

2つの集合

少なくとも一方=一方の人数+もう一方の人数−両方\text{少なくとも一方} = \text{一方の人数} + \text{もう一方の人数} - \text{両方}

どちらでもない

どちらでもない=全体−少なくとも一方\text{どちらでもない} = \text{全体} - \text{少なくとも一方}

3つの集合

少なくとも1つ=3つの円の人数の合計−「両方」の人数3つの合計+3つすべて\text{少なくとも1つ} = \text{3つの円の人数の合計} - \text{「両方」の人数3つの合計} + \text{3つすべて}
外枠が全体の60人。左の円が犬を飼っている25人、右の円が猫を飼っている20人。犬だけ18人、両方7人、猫だけ13人、どちらでもない22人
犬25人と猫20人を足すと、両方の7人を2回数えています。1回分を引いて 25+20−7=38 人が少なくとも一方、60−38=22 人がどちらでもありません

ベン図の円や外枠で区切られた1つ1つの部分を、このページでは部屋と呼びます。円が2つなら部屋は4つ、3つなら8つ(どの円にも入らない外側を含む)です。

円が3つの問題(たとえば読書・料理・園芸)では、問題文の「読書と料理の両方」は、ふつう3つすべてに当てはまる人も含みます。「読書と料理の2つだけ」とは違うので、どちらの意味かを最初に確かめます。

試験での出方(集合の問題)

受験先ごとの出やすさ(泉の集計による参考値)
東京都★★★国家総合職★★☆
国家一般職★★☆国家専門職★★☆
特別区★★☆地方上級★☆☆
市役所★☆☆

東京都でとくによく出る単元です。ベン図や表に数を書き込めれば短い時間で解ける問題が多く、取りこぼしたくない単元です。

よく出るタイプ

集合の問題は、次の5つのタイプに分けられます。カードを押すと、そのタイプの解き方に切り替わります。

このほか、泉には「ある研修を修了した人は、全員が別の研修も修了している」のように、1つの円がもう1つの円の中にすっぽり入る問題もあります → 問題を解く

次にやること

「集合」の問題一覧(28問)

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