操作・手順とは・解き方の基本
30秒でわかる操作・手順
操作・手順は、決められた操作をくり返したときに何が起こるかを追う問題です。水を移す・天秤で量る・石を取り合うといった1回にできることがルールで決まっていて、目的の状態にするまでの最少の回数や、必ず勝てる取り方を聞かれます。天秤は、左右の皿のどちらが重いか(つり合うか)だけが分かるはかりです。
状態表
天秤で偽物を探す
取り合いゲーム
設問は「最少で何回か」「確実にいえるのはどれか」「先手・後手のどちらが勝つか」がほとんどです。最少の回数は、たまたまうまくいった場合ではなく、どんな場合でも必ずできる回数を答えます。
試験での操作・手順の問題の出方
| 国家総合職 | ★☆☆ | 国家一般職 | ★☆☆ |
|---|---|---|---|
| 国家専門職 | ★☆☆ | 地方上級 | ★★☆ |
| 東京都 | ★☆☆ | 特別区 | ★☆☆ |
| 市役所 | ★★☆ | ||
地方上級と市役所でやや多く、ほかは★1つです。タイプごとの解き方を知っていれば短い時間で解ける問題が多い単元です。
よく出るタイプ
操作・手順の問題のうち、よく出るのは次の4つのタイプです。カードを押すと、そのタイプの解き方に切り替わります。
- タイプ1油分け算・川渡り最少の回数で水を分ける・全員が渡る
- タイプ2偽コインの計量回数天秤で重さの違う1枚を探す
- タイプ3天秤の重さくらべ天秤の結果から重さの順を決める
- タイプ4ゲームの必勝法交互に取り合って、必ず勝つ取り方
このほか、並べ替えの操作・反復操作と周期・暦算(曜日のずれ)も出ます。要点は「まとめ」のタブにあります。
タイプ1油分け算・川渡り
操作・手順の解き方(油分け算・川渡り)
見分け方:問題文に「目盛りのない容器」「8Lずつに分ける」や「舟には大人1人、または子ども2人まで」のように、1回にできることの決まりが書いてあり、「最少で何回か」と聞かれます。容器の水を移し替えて分けるのが油分け算、乗れる人数が決まった舟で全員が向こう岸へ渡るのが川渡りです。
解き方の手順
- 1
状態表を作る
列に容器を並べ、1回移すごとに1行ずつ、各容器に入っている量を書き足します。 - 2
水の流れる向きを決めて回す
水は「大きい容器 → 小さい容器 → 中くらいの容器 → 大きい容器」の順にだけ流すと決めます(これを「向き」と呼びます)。毎回、次の順に確かめて、当てはまった1つを行い、これをくり返します(「回す」)。
① 中くらいの容器が満杯なら、大きい容器へ戻す
② 小さい容器が空なら、大きい容器から満杯まで入れる
③ どちらでもなければ、小さい容器から中くらいの容器へ移す - 3
前に出た状態に戻る手は使わない
同じ状態に戻ると、そこまでの回数がむだになります。 - 4
反対の向きも試す
「大きい → 中くらい → 小さい → 大きい」の向き(①は小さい容器が満杯なら戻す、②は中くらいの容器が空なら入れる、③は中くらいから小さいへ移す)でも回し、回数の少ないほうを答えにします。
例で確かめる12Lを6Lずつに分ける
12Lの容器に水がちょうど12L入っていて、空の7Lの容器と3Lの容器があります。目盛りは無く、水を移すときは、移す側が空になるか受ける側が満杯になるまで注ぎます。1回移すごとに1回と数えて、12Lと7Lの容器に6Lずつ分けます。
容器に入っている水の量(L)
| 12L | 7L | 3L | |
|---|---|---|---|
| はじめ | 12 | 0 | 0 |
| 操作1 | |||
| 操作2 | |||
| 操作3 | |||
| 操作4 |
- 操作1:12Lから3Lへわかること3Lの容器が空なので、12Lの容器から満杯まで入れる
- 操作2:3Lから7Lへわかること3Lの中身を全部、7Lの容器へ移す
- 操作3:12Lから3Lへわかること3Lの容器がまた空なので、12Lの容器から満杯まで入れる
- 操作4:3Lから7Lへわかること7Lの容器にはあと4L入るので、3Lを全部移せる。12Lと7Lに6Lずつになる
この向きなら4回で分けられます。反対の向き(12Lから7Lへ先に入れる)で回すと、6Lずつになるまでに15回かかります(表は省きます)。少ないほうの4回が最少です。
川渡りは同じ動きのくり返しになるので、大人1人を向こう岸へ運ぶのに何回かかるかを先に数えます。
例で確かめる大人5人と子ども2人の川渡り
大人5人と子ども2人が1そうの舟で川を渡ります。舟には大人1人だけ、または子ども2人まで(子ども1人でもよい)乗れ、だれも乗っていない舟は動きません。舟が片方の岸からもう片方へ進むごとに1回(往復なら2回)と数えます。
| 回 | 舟で動く人 | 向こう岸にいる人 |
|---|---|---|
| 1回目 | 子ども2人が渡る | 子ども2人 |
| 2回目 | 子ども1人が戻る | 子ども1人 |
| 3回目 | 大人1人が渡る | 大人1人・子ども1人 |
| 4回目 | 子ども1人が戻る | 大人1人 |
4回で大人1人が渡り、子ども2人はこちらの岸に戻ります。大人5人分で 回、最後に子ども2人が渡る1回を足して 21回 です(最後の1回は足し忘れやすい)。
操作・手順の例題:油分け算
自分で解いてみる操作・手順の例題1(油分け算)
選択肢を押すと、正解と解説が出ます。
10Lの容器に水がちょうど10L入っており、ほかに空の7Lの容器と4Lの容器がある。どの容器にも目盛りはなく、水を移すときは、移す側が空になるか受ける側が満杯になるまで注ぐものとする。容器から容器へ1回移すごとに1回と数えるとき、10Lの容器と7Lの容器に5Lずつ分けるのに必要な操作は最少で何回か。
正解は 3
「10L → 4L → 7L → 10L」の向き(大きい → 小さい → 中くらい)で回すと、8回で5Lずつになります(下の表)。反対の向き「10L → 7L → 4L → 10L」で回すと、10Lの容器は 10 → 3 → 3 → 7 → 7 → 0 → 0 → 4 → 4 → 8 → 8 → 1 → 1 → 5、7Lの容器は 0 → 7 → 3 → 3 → 0 → 7 → 6 → 6 → 2 → 2 → 0 → 7 → 5 → 5 と進み、5Lずつになるのは13回目です。少ないほうの8回が答えで、正解は3です。
5の13回は、この反対の向きだけで数えて、もう1つの向きを試さなかったときの回数です。2の7回は、操作7で10Lの容器に5Lができたところで止めた回数で、このとき7Lの容器はまだ1Lなので、5Lずつには分かれていません。
10L → 4L → 7L → 10L の向きで回す(L)
| 10L | 7L | 4L | |
|---|---|---|---|
| はじめ | 10 | 0 | 0 |
| 操作1(10L→4L) | 6 | 0 | 4 |
| 操作2(4L→7L) | 6 | 4 | 0 |
| 操作3(10L→4L) | 2 | 4 | 4 |
| 操作4(4L→7L) | 2 | 7 | 1 |
| 操作5(7L→10L) | 9 | 0 | 1 |
| 操作6(4L→7L) | 9 | 1 | 0 |
| 操作7(10L→4L) | 5 | 1 | 4 |
| 操作8(4L→7L) | 5 | 5 | 0 |
タイプ2偽コインの計量回数
操作・手順の解き方(偽コインの計量回数)
見分け方:問題文に「見た目が同じ」「1枚だけわずかに重い(軽い)」「上皿天秤」「必ず見つけ出す」と書いてあり、量る回数の最少を聞かれます。このページの数え方は、偽物が重いのか軽いのかが分かっているときのものです。
解き方の手順
- 1
3つの組に分ける
左の皿・右の皿・載せない組に、できるだけ同じ数ずつ分けます(8枚なら3・3・2)。左右の皿には、必ず同じ数をのせます。 - 2
結果で組を1つに絞る
重い1枚を探すなら、下がった皿の組にあります。つり合えば、載せなかった組にあります。 - 3
残った組でくり返す
1枚になるまで、残った組を同じように3つに分けて量ります。 - 4
回数は3のかけ算で数える
1回量れば3枚、2回なら 枚、3回なら27枚、4回なら81枚の中から1枚を見つけられます。全体の枚数がこの数以下になる、いちばん少ない回数が答えです。
「必ず見つけ出す」は、運が悪い場合でも見つけられる、という意味です。たまたま1回目で見つかる場合は数えません。
例で確かめる8枚から重い1枚を探す
見た目が同じ8枚の硬貨のうち、1枚だけがほかより重いとします。1〜8の番号を付けて、1回目は1・2・3を左の皿、4・5・6を右の皿にのせ、7・8は載せません(下の図)。
2回目は、残った組から1枚ずつを左右の皿にのせます。
| 1回目の結果 | 残る組 | 2回目の量り方 |
|---|---|---|
| 左が下がる | 1・2・3 | 1と2をのせる。下がった皿の1枚、つり合えば3 |
| 右が下がる | 4・5・6 | 4と5をのせる。下がった皿の1枚、つり合えば6 |
| つり合う | 7・8 | 7と8をのせる。下がった皿の1枚 |
どの場合も2回で1枚に決まります。8枚は9枚以下なので2回、という手順4の数え方と合います。
操作・手順の例題:偽コイン
自分で解いてみる操作・手順の例題2(偽コインの計量回数)
選択肢を押すと、正解と解説が出ます。
見た目がまったく同じ50個のビー玉がある。このうち1個だけがほかよりわずかに軽く、残りの49個はすべて同じ重さである。上皿天秤を1台使い、分銅は使わずに、軽い1個を必ず見つけ出したい。どの1個が軽い場合でも見つけ出せるために必要な計量の回数は、最少で何回か。
正解は 2
3回で見つけられるのは 個まで、4回なら 個までです。50個は27個より多く81個以下なので、4回です。正解は2です。
実際に、17・17・16個に分けると残りは多くても17個、17個を6・6・5個に分けると6個、6個を2・2・2個に分けると2個、2個を1個ずつのせると軽い1個が決まり、4回で終わります。
3回は、27個までしか見つけられない回数です。6回は、左右の皿に半分ずつのせて2つに分ける考え方の回数です。1回ごとに残る候補は、多くて 50 → 25 → 13 → 7 → 4 → 2 → 1 個と半分ほどにしか減らず、6回かかります。17回は、1回目に皿にのせる個数(50÷3を切り上げた17)を回数と取り違えた値です。
量る回数と、見つけられる個数
| 見つけられる個数 | |
|---|---|
| 1回 | 3個まで |
| 2回 | 9個まで |
| 3回 | 27個まで |
| 4回 | 81個まで |
タイプ3天秤の重さくらべ
操作・手順の解き方(天秤の重さくらべ)
見分け方:問題文に「重さの異なる5種類」「同じ種類は同じ重さ」と書いてあり、「Aを1個とBを2個のせた皿」のように、天秤にのせた物と結果が条件として並びます。聞かれるのは、最も重い物・最も軽い物や、重さの順です。
解き方の手順
- 1
天秤を式にする
下がった皿のほうが重いので「下がった皿 > 上がった皿」、つり合ったら「=」で書きます。同じ種類は同じ重さなので、Bを2個なら「B+B」です。 - 2
両方の皿から同じ物を除く
両方の皿に同じ物が同じ数あれば、両方から除いても傾きは変わりません。 - 3
つり合いから大小を読む
「B=C+D」のようにつり合ったら、BはCとDを合わせた重さです。Dにも重さがあるのでBはCより重く、同じようにBはDより重いと分かります。 - 4
関係をつないで順を作る
分かった大小をつないで、重い順に並べます。比べる条件が無い2つは、どちらが重いか決まりません。
例で確かめる4種類のガラス玉
重さの異なる4種類のガラス玉A〜Dがあり、同じ種類の玉は同じ重さです。天秤で比べると、次のア〜ウのようになりました。
ア Bを1個のせた皿と、Cを1個とDを1個のせた皿は、つり合った。
イ Dを2個のせた皿は、Cを1個とDを1個のせた皿より下がった。
ウ Cを2個のせた皿は、Aを1個とCを1個のせた皿より下がった。
| 条件 | 式にする | わかること |
|---|---|---|
| ア | B=C+D | BはCよりもDよりも重い |
| イ | D+D > C+D | 両方からDを除いて D > C |
| ウ | C+C > A+C | 両方からCを除いて C > A |
つなぐと、重い順に B > D > C > A です。
操作・手順の例題:天秤の重さくらべ
自分で解いてみる操作・手順の例題3(天秤の重さくらべ)
選択肢を押すと、正解と解説が出ます。
重さの異なる5種類の積み木A〜Eがある。同じ種類の積み木は複数個あり、同じ種類の積み木の重さはすべて等しい。上皿天秤で重さを比べたところ、次のア〜エのようになった。このとき、確実にいえるのはどれか。
ア Aを1個とEを1個のせた皿と、Cを2個のせた皿は、つり合った。
イ Bを1個とCを2個のせた皿は、Bを1個とDを2個のせた皿より下がった。
ウ Aを1個とEを1個のせた皿は、Eを2個のせた皿より下がった。
エ Bを2個のせた皿は、Aを1個とBを1個のせた皿より下がった。
正解は 1
イは両方の皿からBを1個除くと C+C > D+D です。Cの2個分がDの2個分より重いので、1個ずつでも C > D です。ウは両方からEを1個除くと A > E、エは両方からBを1個除くと B > A です。
アの A+E=C+C は、AとEの重さを足したものがCの2個分、つまりCの重さはAとEのちょうど真ん中ということです。ウより A > E なので、A > C > E になります。
まとめると B > A > C で、Cより軽いのがDとEです。DとEを比べる条件は無いので、どちらが軽いかは決まりません。正解は1です。
2と3は、DとEの大小を決めてしまうと選びます。5は、下がった皿を軽いほうと逆に読むと選んでしまいます(逆に読むとBが最も軽くなります)。4は、エを使い忘れてBを並びに入れず、A > C > D・E だけを見てCを2番目と数えると選んでしまいます。エより B > A なので、Cは3番目です。
重い順(DとEは入れ替わってもよい)
| 積み木 | |
|---|---|
| 1番目 | B |
| 2番目 | A |
| 3番目 | C |
| 4番目 | DかE |
| 5番目 | DかE |
タイプ4ゲームの必勝法
操作・手順の解き方(ゲームの必勝法)
見分け方:2人が交互に石やマッチ棒を取り合う(または数を順に言い合う)ゲームで、問題文に「1回に1個以上3個以下」「最後の1個を取った方を勝ち(負け)」とルールが書いてあります。聞かれるのは、先手(最初に取る人)と後手(次に取る人)のどちらが、相手がどう取っても必ず勝てるかです。
解き方の手順
- 1
最後から考える
最後の1個を取った方が勝ちなら、残り0個で相手の番にできれば勝ちです。 - 2
相手に渡す個数を決める
1回に3個まで取れるなら、残り4個で相手の番にします。相手が1〜3個のどれを取っても残りは3〜1個で、自分が全部取れるからです。同じ理由で、8個、12個と、4の倍数を相手に残せば勝てます。 - 3
最初の一手を決める
はじめの個数を4で割った余りの数だけ取ると、4の倍数が残ります。余りが0なら、先手はどう取っても4の倍数を残せないので、後手が勝ちます。 - 4
あとは合わせて4個
相手が1個なら自分は3個と、相手と合わせて4個になるように取ります。
最後の1個を取った方が負けなら、相手に残すのは「4の倍数に1を足した数」(1・5・9…)です。残り1個で相手の番にすれば、相手はそれを取るしかないからです。
例で確かめる10個の石を取り合う
石が10個あります。先手と後手が交互に1〜3個ずつ取り、最後の1個を取った方が勝ちです。10を4で割ると2余るので、先手はまず2個取ります。
取った数と残りの個数(後手の取り方は一例)
| 取った数 | 残り | |
|---|---|---|
| はじめ | 10 | |
| 先手1回目 | ||
| 後手1回目 | ||
| 先手2回目 | ||
| 後手2回目 | ||
| 先手3回目 |
- 先手1回目:2個取るわかること10を4で割った余りの2個。残りの8は4の倍数
- 後手1回目:1個取るわかること残りは7
- 先手2回目:3個取るわかること後手の1個と合わせて4個。残りは4。後手が1〜3個のどれを取っても、残りは3〜1個で、先手が全部取れる
- 後手2回目:2個取るわかること残りは2
- 先手3回目:2個取るわかること最後の1個まで取って、先手の勝ち
操作・手順の例題:ゲームの必勝法
自分で解いてみる操作・手順の例題4(ゲームの必勝法)
選択肢を押すと、正解と解説が出ます。
おはじきが40個ある。A、Bの2人が交互におはじきを取り合うゲームを行う。ルールは次のとおりである。
ア 1回に取れるおはじきの個数は、1個以上5個以下とする。
イ 最後の1個を取った方を負けとする。
最初に取る人を先手、次に取る人を後手といい、両者とも最善を尽くすものとするとき、このゲームの勝敗に関する記述として最も妥当なのはどれか。
正解は 3
1回に1〜5個取れるので、相手が1個なら自分は5個、相手が5個なら自分は1個というように、相手と自分の1回ずつで合わせて6個にできます。最後の1個を取った方が負けなので、残り1個で相手の番にすれば勝ちです。そこから6個ずつさかのぼると、相手に残す個数は 1・7・13・19・25・31・37個(6の倍数に1を足した数)です。
40個から37個にするには、先手が最初に3個取ればよく、そのあとは後手と合わせて6個ずつ取ります。正解は3です。
4は、最後の1個を取った方が勝ちのルールと取り違えて、6の倍数(36個)を残そうとしたときの答えです。5は、1回に取れる最大の5で考えて、40が5の倍数だから後手が勝つとしたときの答えです。
先手が後手に残す個数(6の倍数に1を足した数)
| 残す個数 | |
|---|---|
| 先手1回目 | 37 |
| 先手2回目 | 31 |
| 先手3回目 | 25 |
| 先手4回目 | 19 |
| 先手5回目 | 13 |
| 先手6回目 | 7 |
| 先手7回目 | 1 |
まとめ間違いやすい点
よくある間違い
天秤を2つに分けて考える
8枚を4枚ずつ左右にのせると、つり合うことが無いので、1回で候補は半分にしか減りません。載せない組を作って3つに分ければ、3分の1に減ります。
| 分け方 | 1回目の後 | 2回目の後 | 3回目の後 | 回数 |
|---|---|---|---|---|
| 2つ(4・4) | 4枚 | 2枚 | 1枚 | 3回 |
| 3つ(3・3・2) | 3枚 | 1枚 | — | 2回 |
ちょうど27個や81個のときに1回多く数える
27個なら3回です(3回で27個まで見つけられる)。4回になるのは28個からです。
「最後を取ったら負け」で、勝ちのときと同じ数を残す
負けのルールでは、相手に残す個数が1つずれます。例題4では、36個ではなく37個を残します。
そのほかのタイプ(並べ替え・周期・暦算)
- 並べ替えの操作:カードなどの並べ替えを何回かくり返し、最後の並びから途中や最初の並びを求める問題です。最後の操作から逆にたどります。「隣り合う2枚を端へ移す」操作なら、最後に端へ来た2枚は、その操作の直前まで隣り合っていた2枚です。→ 問題を解く
- 反復操作と周期:1人の移り先を順にたどると、元の場所に戻る輪ができます。全員が元に戻るのは、輪の長さの最小公倍数(どれでも割り切れる一番小さい数)の回数です。長さ3と6の輪なら、かけ算の18回ではなく6回です。→ 問題を解く
- 暦算(曜日のずれ):平年は365日=52週と1日なので、同じ日付の曜日は1年で1つ先へずれ、2月29日をまたぐと2つずれます。うるう年は4で割り切れる年です(100で割り切れて400で割り切れない年は除く)。→ 問題を解く
時間と捨てる判断
- 偽コインの回数・取り合いゲーム・暦算は、解き方を知っていれば1分ほどで答えが出るタイプです。取りこぼさないようにしましょう。
- 油分け算・川渡り・操作が2〜3回の並べ替えは、状態表を手で追います。2〜3分たっても表が終わらなければ、後回しにする手もあります。
- 盤の上で駒を動かすゲームや、操作が4回以上続く並べ替えは重めです。2分で見通しが立たなければ、ほかの問題へ回りましょう。











